メンテナンス
Maintenance
水処理装置メンテナンス作業
弊社では、ろ過装置他機器納入後の定期メンテナンスを推奨しております。
長年ご使用されていますと機械ですので様々な不具合が発生してきますが、日常の管理では難しい保守作業や部品交換・整備作業をおこなうことにより不具合等を未然に防ぎ安心して機器をご使用いただけます。
また、機器更新や部品交換作業を適切なタイミングでご提案致します。
よくある事例で、塩素が出ないという相談が多く見受けられます。
水分中に含まれるカルシウムの影響で塩素が正常に注入されず菌が発生する原因になります。 |
注入チャッキを清掃することにより塩素が出ない症状を改善します。 |
定期メンテナンスでは正常動作するように常に清掃をしています。 |
※塩素が出ない症状は他の要因もあります。
この他にも様々なお問合せを頂きます。
他社の水処理装置でも対応致しますのでお気軽にご相談ください。
ろ過材交換工事
ろ過装置内部に充填されておりますろ過材は水質に一番影響する大切な部分です。
ろ過材はろ過をすることにより、汚れの蓄積及びろ過材の摩耗・固化等でろ過能力が低下します。
低下しますと濁りが発生したり、流量が低下するなどの症状がでますがろ過材を交換することで改善されます。
ろ過材は消耗品のため、定期的に入れ替える必要があります。
ろ過材を入れ替えず使用し続けた結果、ろ過材が固まってしまうケースもあります。(水質が大きく関わってきます。)
ろ過材が固まった事例
配管洗浄工事(レジオネラ属菌について)
循環ろ過装置から浴槽までの配管内には、バイオフィルムが付着してきます。
放置していますと家庭の水まわりと同じでヌメリが発生し、レジオネラ属菌の温床となります。
配管内は目視が出来ず手が届きませんので、専用薬品による洗浄が必要です。
循環配管内の薬品洗浄をすることにより菌の繁殖を防ぐことが出来ます。
(厚生労働省では1年に1回以上の循環配管の洗浄を推奨しています。)
循環式浴槽におけるレジオネラ症防止対策マニュアル(厚生労働省 令和元年12月17日改正)
https://www.mhlw.go.jp/content/11130500/000577571.pdf
整備・修理・更新について
ろ過装置他機器の使用に伴う消耗部品の交換や整備、故障時の修理、寿命を迎えた機器の更新もおこなっております。
更 新 前 |
更 新 後 |
お問い合わせ・ご相談はこちらから